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22年ぶりだった 

世界中のどこにでもある、Mのつくファーストフード店。
今日、一人でランチした場所は、22年前に、友だちのお葬式の帰りに入ったところだった。

あのとき以来か・・・
そう思いながら、店に入った。
まだあるんだな。
ま、そうだよね。
そんなに簡単には潰れないだろう。
駅前だし。

友だちのA子は、謎を残しながら、自ら命を絶った。
人生、まだまだ始まったばかりだというのに!
何故、死を選ばないといけなかったのか。
夢も希望もあったはずなのに。
しかも、誰もが認めるであろう、可愛い子だった。
彼氏もいた。
学校もちゃんと通っていた。
遺書も残ってなかったという。

ただ、逝く前に、部屋の掃除をきちんとして、
当日の朝、お母さんの作ったお弁当を持って
いつものように
「いってきます」
と言って、家を出たという。
なんら、変わった様子はなかったらしい。

今でも時々、A子のことを思い出すけれど、
もう会うことはないと思うと、寂しい。
放課後、一緒に遊んだこと、
フライドポテトをおごってくれたこと、
私が例によって(?)くだらないギャグを飛ばすと、楽しそうに笑ってくれたこと、
「名コンビになれそうだね」と言われたこと・・・

どれもこれも、人生の一時期を一緒に過ごせた時間なのに
もう思い出としてしか存在しない。
しかも、時間が経つにつれて
それさえも、薄れていくのだ。

まさか、Mのつく場所で、こんな思いが蘇るなんて・・・
あの、お葬式の帰りの印象が、強すぎるんだろうな。

A子、あっちで、安らかに眠っているのかな。

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